SIMフリースマホ「Mode1 RETRO II」、10月発売--「外ガラケー、中身スマホ」の後継機

 P-UP Worldは10月10日、SIMフリースマートフォン「Mode1 RETRO II」(モードワンレトロツー、型番:MD-06P)を発表した。


 全国のケータイショップ「テルル」や「+Style」、正規取扱店などで、10月13日から予約販売を開始し、10月20日に発売する。希望小売価格(税込)は2万9800円で、「シープホワイト」「ウルフブラック」の2色をラインアップする。

(左から)「シープホワイト」「ウルフブラック」
(左から)「シープホワイト」「ウルフブラック」

 Mode1 RETRO IIは、本体サイズが高さ約112mm×幅52mm×奥行20mm(折りたたみ時)、重量が約145g。「Android」OS搭載ながらフューチャーフォンスタイルを採用し、「型は“ガラパゴスケータイ”、中身は現代の“スマートフォン”」をコンセプトとする「Mode1 RETRO」の後継機。「Android 13」を搭載する。


 「Google Play」を経由して任意の対応アプリをダウンロードでき、バックライト機能を備えるテンキーのほか、約3.5インチのタッチパネルでアプリなどを操作、選択できる。また、お気に入りの機能としてI〜IVボタンに登録可能で、本体を開かずに通知や時刻などを確認できる背面ディスプレイも搭載する。

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 カメラは、メインが約4800万画素、フロントが約1300万画素。CPUは「MediaTek Helio G85 オクタコア」(2.0GHz×2・1.8GHz×6)で、RAMは4GB、ROMは64GBとなる。nanoSIM スロットを2つ搭載するが、1つは「microSDカードスロット」を兼ねる。なお、microSDカードは最大1TBまで利用できる。

 バッテリー容量は2500mAh、充電は「USB Type-C」で、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)を搭載。2つのSIMで4G回線のVoLTE着信を待機できるほか、テザリング機能、ラジオ機能(FMバンド+ワイドFM対応)、指紋認証機能、Bluetooth通信などを採用する。

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 対応センサーは、近接センサー、加速度計、GPS、A-GPS、環境光センサー、gyro、eコンパス。通信規格は、4G(LTE B1/B3/B8/B11/B19/B20/B26/B28b/B41)、3G(W-CDMA B1/B6/B8)、2G(GSM 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz)。5G、FOMAプラスエリア&楽天UNLIMITは非対応としている。

プレスリリース
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