Appleは米国時間9月12日のイベントで「iPhone 15」を発表するとみられているが、その前日の11日に、Appleの「iPhone」に関する2026年までの計画の一部が、チップメーカーのQualcommによって明かされた。同社は、Appleへの「Snapdragon 5G Modem-RF Systems」の供給を2024年から2026年の3年間継続する契約を締結したと述べた。
Appleは、2024年のiPhoneから同社独自の5Gモデムを搭載するとみられていたが、Qualcommとの契約は、独自のモデム技術の準備がまだ整っていないことをうかがわせる。
Appleは、12日の「Wonderlust」イベントで新しいiPhone 15シリーズを発表すると報じられている。各社報道によると、発表されるのは、「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の4機種。すべての機種に、4800万画素のメインカメラと、2022年の「iPhone 14 Pro」で初めてリリースされた「Dynamic Island」が搭載される見込みだ。また、すべての機種が、Apple独自の「Lightning」充電ケーブルからUSB Type-C(USB-C)に移行すると予想されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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