Appleは新製品発表イベント「Wonderlust.」と、おそらく「iOS 17」の正式リリースを数週間後に控える中、早くも米国時間8月31日より各種の変更に着手し、まずは「iTunes Movie Trailers」アプリをアップデートした。アプリ自体はまだ動作するが、これまでのように映画の予告編やクリップが表示されなくなった。代わりに、「Apple TV」アプリに誘導する画面が表示されるだけだ。
画面には「Apple TV app is the new home of iTunes Movies Trailers」(Apple TVアプリがiTunes Movies Trailersの新しいホームです)と表示され、「Keep watching trailers. Open the Apple TV app to start」(引き続き予告編をお楽しみいただけます。Apple TVアプリを開いて始めましょう)と書かれている。
今後、予告編を見たい場合は、Apple TVアプリを開き、画面下部の「Store」アイコンをタップして、ページを下にスクロールすると、「Watch the Latest Trailers」(最新の予告編を見る)という見出しで作品がカルーセル表示される。
Appleは2019年の開発者会議「Worldwide Developer Conference(WWDC)」でiTunesの廃止を発表し、それ以降、同ブランドを段階的に縮小している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来