ダイビング用品を手がけるHuish Outdoorsは、水深60mまで潜水可能なiPhone用の防水ハウジング「Oceanic+ Dive Housing」を北米で9月後半に発売する。専用アプリ「Oceanic+」と組み合わせれば、iPhoneをダイブコンピューターとして使える。販売価格は489.95ドル(約7万1500円)。
Oceanic+ Dive HousingにiPhoneを入れると、iPhoneが水中カメラとして使える。水中用の自動色補正機能を備え、静止画とビデオの撮影や、セルフタイマーでの撮影が可能だ。
水深と温度を計測するセンサーを搭載しており、Oceanic+アプリでiPhoneがダイブコンピューターになる。「Apple Watch Ultra」用のOceanic+アプリと連携しており、1つのサブスクリプション契約で両アプリの有料機能が使える。
Oceanic+ Dive Housingのバッテリー駆動時間は100時間。フル充電で、1週間のダイビング旅行が楽しめるという。
利用可能なiPhoneは第2世代「iPhone SE」以降のモデル。対応OSはiOS16以上。
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