Counterpoint Technology Market Researchは、世界スマートウォッチ市場に関する調査結果を発表した。2023年第2四半期の出荷台数は、前年同期に比べ11%増えた。増加は3四半期ぶり。
出荷台数ベースのシェア上位3社は、Appleの22%(前年同期27%)、Huawei Technologies(ファーウェイ)の10%(同7%)、Noiseの10%。Appleが出荷台数を前年同期比10%減としたのに対し、ファーウェイは同58%増と好調で2位へ躍進した。前年同期に9%のシェアを獲得して2位だったSamsung Electronics(サムスン電子)は、同19%減で圏外となった。
地域別では、インドの出荷台数が前年同期比70%で、22%だったシェアを34%へ増やしトップに。2位は、出荷台数が9%減でシェア21%(前年同期26%)の北米。3位は、出荷台数が5%増でシェア20%(同21%)の中国。
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