LIFULL、住まい探しにChatGPTを活用--住宅弱者の困難解消に期待

 LIFULLは8月29日、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」(ライフルホームズ)において、OpenAIのChatGPTを活用した、不動産会社向けのAIチャット「接客サポートAI by FRIENDLY DOOR」ベータ版の提供を開始した。


 LIFULL HOME'Sではすでに、高齢者や外国籍の方、LGBTQの方、生活保護を利用されている方など、住まい探しに困難を抱える「住宅弱者」と呼ばれる方々に対して、住まい探しの相談に応じる不動産会社を検索できるサービス「FRIENDLY DOOR」を提供している。2019年にサービスを開始し、賛同する不動産店舗は、8月22日時点で5000店舗を突破した。

 その一方で、住宅弱者の方の住まい探しには、当事者に関する基礎知識や専門性の高いノウハウが必要とされ、賛同不動産店舗の増加とともに、接客スキルの店舗差も顕著になってきているという。

 今回のAIチャットは、住宅弱者に関する基礎知識や住まい探しでの接客知識を、不動産会社向けに提供するもの。これまで不動産会社のスタッフが時間をかけて学ぶ必要があった、住宅弱者の方に関する基礎知識や接客に必要な専門性の高いノウハウを、直感的に利用できる対話形式で提供する。

「高齢の入居希望の方の連帯保証人はどうすれば良いですか? 」という質問に対し、「連帯保証人の有無を問わない家賃債務保証制度」に関する説明を回答
「高齢の入居希望の方の連帯保証人はどうすれば良いですか? 」という質問に対し、「連帯保証人の有無を問わない家賃債務保証制度」に関する説明を回答

 第一弾として、高齢者と外国籍の方に関する知識を提供。不動産会社のスタッフが、接客や日常業務の中で疑問に感じた際、対話形式で質問してその場で回答を得たり、解決したりすることが可能となり、入居者希望者とのよりスムーズなコミュニケーションで、住宅弱者の住まい探しの困難解消が期待できるとしている。

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