LayerXは8月24日、新プロダクトとなる「バクラク請求書発行」を正式リリースしたと発表した。
同社は、「バクラク」シリーズとして、経理精算、請求書処理・データ化、法人カード、内部統制、法制度対応などの支出管理を一本化するサービスを展開。サービス提供開始から約2年半で、5,000社以上が利用しているという。
今回提供を開始する「バクラク請求書発行」は、「バクラク」シリーズの利用者から開発要望が多かったというプロダクト。
インボイス制度や電子帳簿保存法に対応した請求書など、帳票発行業務をサポートする。
また、無料プランも用意。インボイス制度や電子帳簿保存法に向けて、少量の請求書を発行したい場合や、一部の請求書から利用したい場合も気軽に始められると説明する。
12月末には、請求書以外の帳票作成・変換/送信予約/レイアウトの柔軟なカスタマイズ/ワークフロー(稟議)/URL共有/郵送代行/項目カスタマイズ/帳票データのCSV出力といった機能を搭載する予定。
2024年3月末には、支払通知書作成/書類の差し替え/取引先の開封確認/定期作成/品目マスタ/取引先への開封督促。4月以降にも、支払通知書のバクラク連携/債権管理/販売管理システム連携(API)/外貨/ワークフローのバクラク連携/仕訳作成・会計ソフト連携/API公開/閲覧制限などを予定している。
同社では、プロダクトリリースを記念して、初年度の月額料金が半年間無料になる特別キャンペーンも実施するという。
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