KDDIは8月23日、業界初をうたう金融と通信を融合した新料金プラン「auマネ活プラン」を9月1日より提供すると発表した。
auマネ活プランは、データ通信が使い放題の「使い放題MAX」をベースに、auの金融サービスをセットで利用することで、毎月最大800円相当のポイント還元や、金融サービス利用時の還元率向上、金利優遇を受けられるプランだ。
同プランに加入し、「au PAYカード」「auじぶん銀行口座」を利用、かつ通信料金の支払いにau PAYカードまたはauじぶん銀行を設定することで、毎月800円相当がポイント還元される。
加えて、5つのサービス利用特典を用意する。具体的には、au PAYゴールドカードでの通信料還元率を1年間限定で20%に、au PAYゴールドカードでau PAY残高をチャージした場合の還元率を2%に、au PAYゴールドカードでのショッピング利用での還元率を1.5%に、auじぶん銀行の円普通預金の金利を年0.20%から年0.30%にそれぞれ引き上げる。また、auカブコム証券のNISA口座とゴールドカードの積立決済の利用で、積立額の最大3%を12カ月間還元する。
具体的にいくら安くなるのか。基本料金は7238円(税込、以下同)と通常のデータ使い放題MAXと同額だが、固定回線とのセット割である「auスマートバリュー」を適用し、かつauの金融サービスを利用した場合、使い放題プランを実質5338円で利用できるという。
さらに、前述の5つのサービス利用特典により、モデルケースでは毎月4348円、1年間で約5.2万円もお得になる場合があるとしている。
KDDIで代表取締役社長を務める高橋誠氏は「若い世代の資産形成意欲は、我々世代に比べて凄く高い」とコメント。貯蓄から投資への政府方針や、高校での金融教育の必修化、2024年に始まる新NISA制度にも言及し、資産形成意欲の高まりに対応したプランであると説明した。
KDDIによると、同プランのターゲットは「投資や資産運用に興味があるけど開始できていない人。あるいは、すでにau経済圏や他の経済圏を利用している人のうち、まとめてご自身のマネ活を進めていく人」だという。
同プランの提供にあたっては料金シミュレーターも用意する。高橋氏は「シミュレーターを試してみればわかるが、かなりお得になる。(同プラン自体は選択制だが)多分ずっと使っていただけると考えている」と自信を示した。
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