IDCは、世界タブレット市場に関する調査結果の速報値を発表した。2023年第2四半期の出荷台数は2830万台で、前年同期の4030万台に比べ29.9%も少なかった。
タブレットの出荷台数は減り続けていて、当期も回復の兆しはみられない。減少の要因を、IDCは消費者の消費意欲および購買力が低下したため、とした。ただし、積み上がった在庫も出荷の重しになっているものの、数カ月後に状況は改善すると見込む。
タブレット出荷台数の上位5ベンダーなどは以下のとおり。括弧内は、いずれも前年同期の数値と前年同期比。
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