Google Japanは7月28日、「Wear OS by Google」が非接触決済機能の「iD」と「QUICPay」に対応したと発表した。同OSを搭載する「Google Pixel Watch」で同機能を利用できるようになった。
使用方法は次の通りだ。まずGoogle Pixel Watchの画面上で「Googleウォレット」を開き、「+」ボタンをタップする。すると、ペアリングしているスマートフォンに登録画面が表示されるので、そこで「支払いカード」をタップし、クレジットカードやデビットカードを登録する。これによって、対応する加盟店でGoogle Pixel Watchをかざすことで、iDまたはQUICPayで支払えるようになる。
スマートウォッチのiDやQUICPay支払いは、これまでアップルの「Apple Watch」が先行していたが、ようやくWear OS by Google環境でも利用可能になった格好だ。
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