最新世代の折りたたみスマホをまだチェックしていないなら、ぜひ見てみてほしい。親世代が持っていた折りたたみ式携帯電話とは別物だ。Googleやサムスン、そしてMotorolaなどのメーカーは、高度な機能、デザイン、ユーザーインターフェース、カメラ、そして耐久性をさらに強化して、折りたたみ式携帯を蘇らせようとしている。
サムスンの「Galaxy Unpacked」イベントが7月に迫るなか、同社折りたたみスマホの最新モデルに搭載される新機能のうわさ話が増えてきた。だが、カメラやバッテリーの性能アップのほかに、折りたたみスマホで注目されるのは耐久性だ。その理由は、このタイプのスマートフォンが、他のスマートフォンより傷付いたり破損したりしやすいことにある。
複数のリーク情報によれば、次期モデルとされる「Samsung Galaxy Z Flip5」は、2022年に発売された現行モデルの「Galaxy Z Flip4」より耐久性が50%アップするという。
またサムスンは、Galaxy Z Flip5に、2023年初めに登場した「Samsung Galaxy S23」シリーズと同じ強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」を採用すると言われている。
さらに、耐久性の向上は角度調節機能の改善にも左右されるが、Z Flip5では「フレックスモード」がZ Flip4より30%向上するとされている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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