Googleの兄弟会社で自動運転技術を手がけているWaymoは、Uberのフードデリバリーアプリ「Uber Eats」と配車アプリ「Uber」から、Waymoの自動運転タクシーを呼び出せるようにすると発表した。WaymoとUberが結んだ、複数年契約の戦略的提携にもとづく取り組み。
この取り組みは、2023年後半にアリゾナ州フェニックスで始める予定。Waymoが自動運転車によるサービスを最近開始したフェニックスで、180平方マイル(約466平方km)強の範囲が対象となる。
Waymoは、「一定数の車両」で対応するとしており、具体的なサービス規模などは明らかにしていない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス