General Motors(General Motors)は、オープンソースの非営利団体であるEclipse Foundationに参加すると発表した。車載ソフトウェア用の基盤技術「uProtocol」を提供し、標準化を目指す。
uProtocolを利用すると、車載デバイスのほか、自動車に関係するクラウドサービスやモバイルデバイスなどさまざまな環境で動くソフトウェアの開発が、容易になるという。GM製自動車に限らず、他社の自動車にも対応し、各種アプリケーションとサービスを連携できる。
GMは、Eclipse Foundationのソフトウェア定義自動車(SDV)ワーキンググループ(WG)に加わる。同WGの目的は、オープンソースやオープンな仕様からなる自動車向けソフトウェアスタックの推進。uProtocolの標準化を、WG活動を通じて目指すことになる。
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