パナソニックは4月24日、ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」にモニター部に映像をワイヤレスで転送する「UN-10L12」(想定価格:5万8000円前後)「UN-15LD12H/UN-15L12H」(同:9万2000円前後/7万3000円前後)を発表した。バスルームでも使える防水テレビになる。いずれも発売は5月19日。
UN-15LD12H/UN-15L12Hは、15V型モニターと地上、BS、110度CSデジタルチューナー部を組み合わせたポータブルテレビ。チューナー部にアンテナ線をつなげば、モニター部に映像をワイヤレスで転送するので、アンテナ線がない部屋やアンテナ線が届かずテレビを設置できなかった場所でもテレビの視聴が可能だ。
モニター部にHDMI入力端子を備え、Fire TVシリーズやChromecast with Google TVなどのストリーミングデバイスとの接続も可能。Bluetoothにも対応し、対応イヤホンなどとも接続できる。
UN-15LD12Hには500GB HDDを内蔵し、録画ができるほか、BD、DVDの再生もサポート。UN-15L12Hは別売のHDDを組み合わせることで録画が可能になる。
UN-10L12は、10V型モニターとBS、110度CSデジタルチューナー部によるポータブルテレビ。限られたスペースでも視聴ができる引っ掛け対応スタンドを採用する。
全機種でモニター部に防水機能を持ち、薄めた食器用の中性洗剤でまるごと洗うことが可能。クレードル式充電台を付属しているため、ACアダプターを接続する手間が必要ない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」