「iPhone」「iPad」「Android」のユーザーは、いずれも「Microsoft SwiftKey」を使ってキー入力や文書作成、チャットをする際に、人工知能(AI)を利用できるようになった。最新版のSwiftKeyキーボードでは、ツールに「Bing」のAIチャットボットが加わる。モバイルデバイスでSwiftKeyに切り替えると、情報を検索できるだけでなく、チャットオプションを通じてリクエストを送信したりできる。さらに、状況に合ったトーンでテキストを書き直してもらうことも可能だ。
以前に公開されたベータ版では、AndroidデバイスのみAI機能を利用できたが、今回、Androidだけではなく「iOS」と「iPadOS」にも対応した。
AIがテクノロジー業界を席巻し、企業は競うようにして流行に乗り遅れまいと、この新たに注目を集めるトレンドを利用しようとしている。Microsoftもその例に漏れず、すでにデスクトップ版とモバイル版の「Microsoft Edge」にBingのAIチャットを搭載している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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