PayPay証券とPayPayは4月10日、4月8日に「PayPayポイント」を使って有価証券を買付できる機能を追加したと発表した。
有価証券の売買ができる「PayPay」内のミニアプリの1つとなる「PayPay資産運用」で買付できる。
PayPay資産運用は、PayPayアプリからの証券口座の開設や、「PayPay残高(PayPayマネー)」による有価証券の売買ができるサービス。
有価証券の売却はPayPay残高へのチャージとなるが、チャージが上限額を超える場合や残高が100万円を超える場合は、ユーザーが登録した銀行口座へ出金するという。
買い付けは、PayPayマネーとPayPayポイントの合算金額で実施し、PayPayポイントを優先して減算する。最低買付金額は1円単位で100円以上となり、1ポイントは1円として利用できる。
また、4月8日から新たに、計17銘柄のETF、投資信託の提供を開始。PayPay資産運用で売買できる銘柄は、26となった。
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