Amazon傘下のRingが米国時間3月8日、バッテリー式ビデオドアベルシリーズの最新製品「Battery Doorbell Plus」を発表した。
1モデル前のRingのバッテリー式ドアベル「Video Doorbell 4」と同様に、新しいBattery Doorbell Plusは、配線が不要で、穴開け作業などをすることなく簡単に取り付けできる。「頭からつま先まで」見える視野の確保や向上したビデオ解像度などは、有線タイプ「Video Doorbell Pro 2」に近くなった。何より、価格は179.99ドル(約2万4700円)で、Video Doorbell 4とVideo Doorbell Pro 2の標準価格よりも安い。
Battery Doorbell Plusは、水平・垂直150度の画角を備え、Ringのバッテリー式ドアベルでは初めてとなる「頭からつま先まで」の視野を実現している。視野の拡大に加え、解像度は1536p HDと、同社のバッテリー式ドアベルの中で最も高い。
Battery Doorbell Plusは、さらに向上した「People Only」モードや「Motion Zones」などの節電機能を備えており、バッテリー駆動時間が同社初の「Ring Video Doorbell」よりも最大で3倍長い。また、同社の他のバッテリー製品と同様に、簡単に取り外しできる充電式バッテリーパックを備えている。互換性のあるソーラーパネルに接続して、充電の手間を省いたり、減らりたりすることも可能だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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