Appleの拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットは、2023年の初めに登場するとうわさされていたが、長らく待ち望まれているこのハードウェアは、6月まで披露されないらしい。
同社はこのAR/VRヘッドセットを、年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で披露する計画だと、Bloombergが米国時間2月15日に「事情をよく知る関係者ら」の話として報じている。Appleは例年、6月初頭にWWDCを開催する。
これまで、この複合現実(MR)ヘッドセットは4月に発表される計画だとされてきたが、「製品テストで、ハードウェアとソフトウェアの両方の問題をまだ解決する必要があることが判明した」ため、発表を延期することを決断したという。
Appleにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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