General Motors(GM)と半導体受託製造のGlobalFoundries(GF)は、自動車向け半導体の長期供給契約を締結した(GM、GlobalFoundries)。
現在の自動車は、電子化が進んでいるうえ、自動運転やコネクティビティといった必要性から、半導体が欠かせない。そうした状況のなか、この数年は世界的な半導体不足が続いていて、自動車メーカーは大きな影響を受けている。
GMは、自動車に必要な半導体がGFから安定して供給されるよう、契約を結んだ。この取り組みは、複雑さと機能が増えていく自動車向け専用チップの数を減らす方針にも沿ったものだという。
GFは、ニューヨーク州にある半導体工場を拡張し、GM向け半導体の生産を強化していく。
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