Twitterの有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の提供が日本でも1月11日に始まった。ウェブから申し込んだ場合は月額980円、iOSアプリから申し込んだ場合は月額1380円で利用できる。
Twitter Blueユーザーは、アカウント名に青いチェックマークを追加できるようになる。また、ツイートの内容を投稿後に書き換えたり、最大で長さ60分、ファイルサイズ2GBまでの動画をウェブからアップロードできるようになる。
また、送信後のツイートを、他のアカウントに公開される前に取り消す「ツイートの取り消し」機能や、長いスレッドを読みやすい表示に変換できる「リーダー」機能、気に入ったツイートを後から簡単に確認できる「ブックマークフォルダ」機能、Twitterアプリの配色を選べる「テーマ」機能などが提供される。
さらに、返信や@ツイート、検索結果において、Twitter Blueユーザーが優先的に表示されるようになるほか、一般ユーザーと比較して、表示される広告数が半減するという。
なお、Twitter Blueに登録できるのは、作成から90日以上経過したアカウントに限られる。
日本でサービスが開始されたことで、Twitter Blueの提供地域は米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国を含め計6カ国となった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス