Microsoftは、「Microsoft Teams」の新たな法人顧客向けサブスクリプションサービスである「Microsoft Teams Premium」のプレビューを開始した。
同社は、Teams Premiumを利用すれば「1対1や大規模な会議、仮想予定、ウェビナーといったあらゆる会合のパーソナライズ、インテリジェンス、安全性が強化される」とうたっており、Teams Premiumでできることとして、企業のブランドの強化や、AIを活用した会議の生産性向上、高度な会議保護機能の利用、高品質なウェビナーの開催、仮想予定機能の利用などを挙げている。
具体的には、次のような機能が利用できるようになるという。
プレビューはすでに利用可能になっており、「Microsoft 365」の管理センターから登録できる。一般提供の開始時期は2023年2月で、Microsoft 365や「Office 365」のライセンスを所有している顧客が、追加サービスとしてTeams Premiumを利用する形になる。最終的な価格は未発表だが、MicrosoftのTeams Premiumに関する「よく寄せられる質問」によれば、プロファイルあたり月額10ドルを予定しているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス