NTTドコモは11月28日、エイベックス通信放送の株式を追加取得し、子会社化すると発表した。
同社は、映像コンテンツ市場の形成と活性化を目的に、2009年4月にエイベックス・デジタルとの合弁会社として、エイベックス通信放送を設立(持分比率は、エイベックス・デジタル:70%、NTTドコモ:30%)。主に「dTV」などの映像サービスを提供してきた。
今回、エイベックス・デジタルが保有する全ての株式を譲り受け、エイベックス通信放送を子会社化する。効力発生日は2023年1月を予定する。
同社では子会社化により、より迅速な意思決定を可能とし、映像事業のさらなる強化を目指すという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」