Nikeは、仮想グッズの購入や販売などができる、コミュニティ型ウェブサイト「.Swoosh」を開設した。現在はベータ版で、参加申し込みの受け付けを11月中に開始する。日本は、今のところ対象地域になっていない。
.Swooshについて、Nikeは「Web3マーケットプレイス用プラットフォーム」と称している。ブロックチェーン技術を利用したデジタルコミュニティで、Nike関連の仮想グッズをやり取りできる。
メンバーになると、仮想シューズや仮想ウェアといったデジタルグッズを集められる。これらグッズの多くはインタラクティブに操作可能であり、ゲームや仮想空間で身に付けられるそうだ。
2023年に、各種デジタルグッズの提供を始める。さらに、デジタルグッズをNikeと共同制作するための権利が得られるコンテストも開催する。
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