Amazonの最高経営責任者(CEO)であるAndy Jassy氏は米国時間11月17日、人員削減を2023年まで続けると発表した。
Jassy氏は人員削減について、年次事業計画の見直しの一環だと述べた。2022年の見直し作業は、経済が「厳しい状況」に入ったことと、Amazonが近年雇用を急拡大したことが相まって、困難なものになっているという。
CNBCによると、全社で大規模な人員削減を続ける同社は15日と16日、人事や従業員サービスなど一部の部門に「自主退職」のオファーを出したという。
Amazonの第3四半期決算は、2022年上半期よりは改善が見られたものの、利益はアナリスト予測を下回った。その結果、同社は先週の人員削減と希望退職募集よりも前に既に、複数の部門を縮小している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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