General Motors(GM)と、ノルウェーNelの米国法人Nel Hydrogen USは、高効率な水素生産技術の実用化に向けて提携した。
GMが持つ燃料電池セルに関するノウハウと、Nelの陽子交換膜(PEM)電気分解プラットフォームを組み合わせ、再生可能エネルギーを利用した安価な水素生産技術を開発する計画。燃料電池による発電と、PEM電気分解による水素生産は対の関係にあり、両社の技術を合わせることで大きな相乗効果が得られると見込む。
両社は、燃料電池とPEMの両技術を向上させ、経済的に水素を量産できる仕組みを確立する考え。
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