イトーキは11月15日、バーチャルオフィスとリアルオフィスを繋ぎ、ハイブリッドワーク下での気軽なコミュニケーションを実現するデバイス「office surf(オフィスサーフ)」の販売を法人向けに開始した。価格はオープンプライス。
オフィスサーフはバーチャルオフィスとリアルなオフィスを繋ぎ、立ち話感覚でのコミュニケーションを実現するWeb会議用デバイス。32インチの画面、PC、広角カメラ、マイク、スピーカーなどを搭載する本体「チャットスタンド」のほか、オプションでフレームパネル、着座用のフロアシートなども用意する。
リアルオフィス側はスタンドの前に立ち寄るだけ、リモート側はバーチャルオフィス上のルームに入るだけで会話を手軽に行なえるのが特徴。これまで難しかったハイブリッドワーク下でのリモートワーカーとオフィスワーカー同士の気軽な相談、雑談を可能にし、帰属意識の醸成に寄与するとしている。
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