「YouTube Premium」と「YouTube Music Premium」の世界有料会員数が9月時点で8000万人を超えたという。同社音楽部門のグローバル責任者を務めるLyor Cohen氏が米国時間11月9日、ブログ記事で発表した。その数には無料体験中の人も含まれるが、2021年9月に到達した5000万人から大きく増加している。
ちなみに、Spotifyは、9月末時点の有料会員数を1億9500万人と報告し、2022年末までに2億人を突破すると予測していた。
YouTube Music Premiumは、月額9.99ドル(日本では980円)で、広告なしで音楽のストリーミングと一時保存ができるサブスクリプションサービス。バックグラウンド再生機能によって、他のアプリを使用しているときや画面がオフのときでも音楽を再生できる。YouTube Premiumは、YouTube、YouTube Music、「YouTube Kids」を広告なしで利用できるサービスで、動画や音楽の一時保存やバックグラウンド再生が可能だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス