グーグル、人間の指示でロボットがコードを記述できる言語モデルを発表

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2022年11月07日 12時33分

 Googleは、大規模言語モデル(LLM)利用に向けた新たな取り組みを発表した。ロボットが人間の指示に基づいて自分でコードを作成できる仕組みを示すものだという。

新たな取り組みについて説明する人物
提供: Sabrina Ortiz / ZDNET

 最新の取り組みは、ロボットが人間の曖昧な指示を理解して論理的に思考し、確実に反応できるようにする、Googleの「PaLM-SayCan」モデルをベースにしている。OpenAIの「GPT-3」 LLMや、GitHubの「Copilot」のような自動コード補完関連の機能もベースになっている。

 「人間から指示が与えられた時に、ロボットが自分でコードを書いて世界とやりとりできたら、どうなるだろう」とGoogleの研究者は述べている。PaLMのような最新世代の言語モデルは、複雑な論理的思考が可能で、膨大なコードによって訓練されてきたという。「自然言語で指示を与えられると、最新の言語モデルは、汎用コードだけでなく、われわれが発見したように、ロボットの動作を制御できるコードの記述も非常に得意だ」

 Google Researchは、新たに開発した言語モデルを「Code as Policies」と呼び、自然言語の指示に応えてロボットポリシーコードを記述するのにも利用できると説明している。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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