Googleは、「Googleアシスタント」の3つの新機能を発表した。ペアレンタルコントロール、「Kids Dictionary」(子供向け辞書)、および子供向けの音声を設定できる機能だ。
ペアレンタルコントロールは今後数週間のうちに、「Android」版と「iOS」版の「Google Home」「ファミリーリンク」「Googleアシスタント」アプリで提供される。子供がアクセスできる音楽および動画配信サービスの制限、ニュースやポッドキャストの再生禁止、電話発信の制限のほか、「アシスタントから得られる回答の種類の選択」も可能になるという。
Kids Dictionaryは、子供がGoogleアシスタントに言葉の意味を尋ねた時に、子供の年齢に適した平易な回答を返すものだ。子供の声を「Voice Match」機能で認識させていれば、子供が質問した際に平易な定義を辞書から引き出すという。
「さまざまなアクセントを持つ」4種類の新しい子供向け音声も、Googleアシスタント(英語版)に追加された。アシスタントの通常の音声よりもゆっくりと表現豊かに話すという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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