General Motors(GM)は、家庭や企業、電気自動車(EV)などで使用する電力を総合的に管理できるサービスを提供するため、新たな事業部門「GM Energy」を設立した。
GM Energyでは、電力の管理に必要な製品とサービスを提供していく。使用する電力を管理できるほか、EVから家庭などへ給電するV2H、EVから電力網へ給電するV2G、太陽光発電などを手がける。これにより、電力使用のピークシフト、停電時のバックアップ電力供給といった機能も提供する。
既存のEV向け充電サービス「Ultium Charge 360」に加え、新サービス「Ultium Home」「Ultium Commercial」を含めて、GM Energyで事業展開する計画。
すでに、Pacific Gas and Electric Company(PG&E)と共同で、V2Hを試験運用中。2023年には、PG&Eのサービス地域で提供する考え。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力