「iOS 16」、「パスキー」が利用可能に--パスワード不要の認証機能

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫 (ガリレオ)2022年09月13日 11時16分

 Appleは9月13日にリリースした「iOS 16」で、パスキーのサポートを開始した。パスキーは新しい認証技術で、ウェブサイトやメールへのアクセスをパスワードより強力に保護するとうたわれている。

パスキーを使ったサインインの画面
提供:Apple

 Appleは6月のWorldwide Developers Conference(WWDC)でパスキーを紹介し、秋にリリースするiOS 16と「macOS Ventura」に搭載するとしていた。Googleも「Android」やウェブブラウザーにパスキーを導入する予定だ

 パスキーは、パスワードと同等またはより簡単に利用できる。キーの連打を必要とするパスワードが、スマートフォンかPCの生体認証に置き換わるからだ。また、パスキーを利用するとフィッシング攻撃の防止につながり、SMSコードのような、パスワードシステムの弱点を補強する2要素認証の複雑な操作が不要になる。

 ユーザーがウェブサイトやアプリで設定したパスキーは、その設定に使ったスマートフォンかPCに保存される。しかも、Appleの「iCloudキーチェーン」や「Chrome」の「パスワード マネージャー」といったサービスを利用して、デバイス間で同期できる。パスキーを支えている技術は、多数のテクノロジー企業が標準化団体FIDOアライアンスの下で開発したオープン規格だ。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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