全国の自治体で行われているドローン実証実験などの取り組みを全国的に発信し、自治体間の連携強化によるドローンの社会実装加速を目的とした「第1回ドローンサミット」が、神戸国際展示場で9月1日から2日にかけて開催された。本サミットは全国持ち回りでの開催を予定しており、第1回目は最初の開催地に選ばれた兵庫県と内閣官房小型無人機等対策推進室が主催し、経済産業省、国土交通省、新産業創造研究機構(NIRO)が共催する。
兵庫県が毎年開催するビジネス展示会「国際フロンティア産業メッセ」と併催され、特別展示「次世代モビリティ&ドローン」ゾーンにはドローンを活用する自治体、関連企業などの68の団体が出展し、会場セミナーや商談会を含めて多くの参加者が集まっていた。
初日には業界の最新動向や自治体の取り組みを紹介するシンポジウムが行われ、2日目には神戸港に面したポーアイしおさい公園で、ドローンの飛行デモンストレーションも披露された。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦