ソフトバンクとワイモバイル、一部機種でLINEアプリサービスの提供を終了

 ソフトバンクは9月2日、「ソフトバンク」「ワイモバイル」ブランドの一部機種において、コミュニケーションサービス「LINE」アプリの提供を終了すると発表した。LINEが11月上旬にアプリのバージョン「10.17.0」未満へのサービス提供を終了する動きに伴うものとなる。

 
 

 対象となるのは、iOS 11以上にアップデートできない「iPhone 5」「iPhone 5c」「iPad(第4世代)」および、「かんたん携帯9」「AQUOSケータイ」「AQUOSケータイ2」「DIGNO ケータイ」「DIGNO ケータイ2」の8機種。

 対象となる機種では、トークの閲覧、バックアップを含め、全機能が利用できなくなるという。

 引き続きLINEアプリを利用するためには、サービス終了前に対応機種への変更と、LINEアカウントの移行が必要と説明している。

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