スペースマーケットは9月1日、デリバリーサービス「出前館」と連携を開始すると発表した。貸切空間で安心して仲間とフードデリバリーを楽しむ新しい中食シーンを提案していく。
今回の連携は、貸切空間で安心して仲間とフードデリバリーを楽しむ新しい中食シーンの提案として実施するもの。厚生労働省によると、外食店のデリバリーなどを利用して、家庭外で商業的に調理・加工されたものを購入して食べる「中食」の利用は全世帯で増加傾向にあるとしている。
一方、スペースマーケットでは、コロナ禍において4名以下の少人数で集まるシーンが増えており、友人たちと集まりたいというニーズと、「貸切空間で周囲を気にせずに過ごしたい」「感染対策がされた場所で過ごしたい」といった理由から、自宅のように過ごせる貸切スペース「おうちスペース」の利用も多いという。
スペースマーケットと、全国に展開する国内最大級のデリバリーサービスである出前館が連携することで、貸切空間での新しい中食をより多くの利用者に楽しんでいただけるよう、コラボレーションを推進していく計画。連携を記念して、9月30日までにスペースを予約、利用をしたユーザーに、出前館で使える最大3000円分の割引クーポンをプレゼントするキャンペーンも実施する。
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