Logitech(日本ではロジクール)のゲームブランドLogitech Gと中国のテンセントゲームズは米国時間8月2日に提携を発表し、クラウドゲーミング向け携帯型デバイスを共同開発して2022年中に発売することを明らかにした。Microsoftの「Xbox Cloud Gaming」やNVIDIAの「GeForce Now」など、複数のクラウドゲーミングサービスに対応する計画だ。
クラウドゲーミングでは、安定したインターネット接続があれば、PCやコンソールなど各種デバイスにゲームをストリーミングしてプレイできる。両社は、価格や具体的な発売日などの詳細やデバイスの外観を明らかにしなかった。
Logitechがハードウェアを担当し、テンセントゲームズがソフトウェアを開発する。
2月には、ゲーム開発企業のValveが携帯型ゲーム機「Steam Deck」向けに膨大なPCゲームライブラリーを公開した。任天堂も「Switch」ユーザー向けに一連のクラウドゲームを提供している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス