中国シャオミ(Xiaomi)は7月28日、日本向けにタブレット端末やスマートウォッチ、体組成計などの値上げを発表した。サプライチェーンのコスト高騰や円安によって現行価格の維持が困難になったためとしている。
値上げされるのはウェアラブルデバイスの「Redmi Watch 2 Lite」「Redmi Buds 3 Pro」「Redmi Buds 3」、卓上掃除機の「Miハンディクリーナーミニ」、体組成計の「Miスマート体組成計 2」、タブレット端末の「Xiaomi Pad 5」など。
Xiaomi Pad 5(6GB+128GBモデル)の場合、新価格は現行の4万3780円(税込、以下同)から1万6020円値上げされ5万9800円となる。
サプライチェーンのコスト高騰や円安を背景にした日本向け価格の値上げは、AppleやMetaなどデバイス各社が相次いで実施している。
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