アマゾンジャパンは7月27日、配達拠点「デリバリーステーション」の日本全国18カ所での新設を発表した。2022年は新たに10県で「置き配指定サービス」と「翌日配送」が利用可能になる。
デリバリーステーションは、注文のあった商品を全国から集約し、顧客の玄関先まで届ける「ラスト・マイル・デリバリー」の起点となる、同社の配達拠点。
新設する拠点は、青森県の八戸デリバリーステーションと弘前デリバリーステーション、岩手県の盛岡デリバリーステーション、秋田県の秋田デリバリーステーション、埼玉県の三郷デリバリーステーションと上尾デリバリーステーション、東京都の品川デリバリーステーション、神奈川県の横浜・都築デリバリーステーションと横浜・戸塚デリバリーステーション、長野県の千曲デリバリーステーションと塩尻デリバリーステーション、愛知県の名古屋・中川デリバリーステーション、香川県の高松デリバリーステーション、愛媛県の松山デリバリーステーション、高知県の高知デリバリーステーション、徳島県の徳島デリバリーステーション、熊本県の熊本南デリバリーステーション、沖縄県の豊見城デリバリーステーションの18拠点。
なお、一部はすでに稼働を開始している。
また、デリバリーステーションの新設に伴い、青森県、岩手県、秋田県、長野県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、熊本県、沖縄県で、置き配指定サービスと700万点以上の商品の翌日配送が可能になった。
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