ソフトバンクは6月28日、「ワイモバイル」「LINEMO(ラインモ)」が「+メッセージ」の利用に対応したと発表した。「Android/iOS」アプリを最新バージョンにアップデートすることで利用できる。
+メッセージは、電話番号だけで画像や動画、スタンプ等をやりとりできるアプリだ。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社共通のメッセージサービスとして2018年5月に提供が始まった。
当初は携帯3社のメインブランド回線での利用に限定されていたが、2021年9月に携帯3社の全ブランドとMVNOに+メッセージを開放することが発表された。ワイモバイルとLINEMOの対応もこの動きに沿ったものとなる。
また、他社のサブブランドにあたる「ahamo」と「povo」「UQモバイル」も+メッセージに対応している。なお、「楽天モバイル」はMNOで唯一+メッセージに対応しておらず、今後の対応予定も現時点では明かされていない。
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