Amazonが2022年第4四半期に「Prime Day(プライムデー)」に似たセールを計画していると、CNBCが米国時間6月27日に報じた。Amazonは、販売促進と「Prime(プライム)」新規会員の獲得のため、Prime Dayイベントを2015年から毎年開催しており、2022年は7月12~13日に予定している。
事実なら、AmazonがPrime Dayを1年に2度開催するのは初めてのことだ。同社にとっては、収益の伸び悩みを挽回する一手となるかもしれない。Amazonの第1四半期は売上高が7%増加したものの減益となり、2001年のドットコムバブル崩壊以降で特に成長の鈍い四半期の1つとなった。
Amazonは、一部のサードパーティー出品者に対して「Prime Fallセール」について通知したと報じられている。
CNBCによると、通知には「Prime Fallセールは、第4四半期に開催されるPrime会員向けのショッピングイベント」との説明があり、「このイベント向けに一押しの『タイムセール』を申請すると、採用されるチャンスがある!」と呼びかけているという。
秋にPrime Dayに似たセールを開催するといううわさは数日前から流れていたが、詳細や日程に関する情報は出ていない。Amazonにコメントを求めたが、回答は得られなかった。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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