「ラブライブ!スーパースター!!」ファンミーティングで見た“9人になったLiella!の第一歩” - (page 2)

佐藤和也 (編集部)2022年06月25日 09時20分

 6月12日2回目公演も、おおむね同じような流れで進行。オープニングとなる「Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!」から始まり、この日の進行役はペイトンさんが担当する形で1期生が挨拶。2期生も登場し自己紹介を行うなかでは、前日よりも緊張がほぐれた様子も見受けらるように。また2期生が配信用のカメラに向けて手を振るなか、さりげなく伊達さんやLiyuuさん、ペイトンさんも2期生のそばに近づいて手を振ったり、少し離れていた岬さんと青山さんも、カメラを向けられると投げキッスしてアピールするなど、賑やかな雰囲気で進んでいった。

 トークパートでは、まず新メンバーと2期生キャストの好きな教科について話された。それぞれメイが体育、四季が科学と物理と数学、夏美が現代文、きな子が生物と地理となっており、メンバーの個性を表すようなものとなっている。ただ説明を進めるなかで、キャストの好きな教科とは離れたものとなっているようで、薮島さんは家庭科、大熊さんは道徳、絵森さんは数学、鈴原さんは美術とそれぞれ回答。鈴原さんは油絵が好きと話すと、Liyuuさんも油絵が描けるようで、お互いに意気投合していた。

 トークパートで盛り上がりを見せていたのは、キャストの身長順について。これを予想していく流れとなったなかで、1期生ではLiyuuさんが自ら申告するほど高く、2期生でも絵森さんが高いとのことだったが、それよりも上回ることに。それからさまざまな予想がなされるなか、この話題になってから明らかに気にしているという表情をしていたのが、小柄とされる伊達さん。ステージ上で身長順に並ぶこととなり、伊達さんは真ん中のほうに居座ろうとしたり、みんなから一人離れた場所で立っているなど、ささやかな抵抗を示す。2期生のなかでは小柄と自ら話していた鈴原さんが背伸びをして高く見せようとする微笑ましい光景もありつつ、小さく前へならえをしたときに先頭だったのは伊達さんという結果に。それでも背伸びをして高く見せる場面も。ちなみに9人の身長順については、Instagramのラブライブ!スーパースター!!公式アカウントに写真が投稿されている。

 このほかトークでは、関西の方かどうかを見分けるには「関西電気保安協会」の言い方でわかるという話題で、関西出身の岬さんがレクチャーを行う一幕も。また、4択クイズコーナーである「だから僕らは選ぶんだ!」では、大阪のご当地にまつわる問題が出題。地名の「放出」の読み方(※正解は「はなてん」)をはじめとして、キャスト陣が苦戦する問題が出題されるも、岬さんや地元のファンにとっては容易だったようで、力を借りながら次々と正解を重ねていった。

 ご褒美をかけた「ポーズを揃えよう!」のコーナーでは、お題に対して9人のポーズを揃えるというもの。「ボディビル」や「体で表現できるアルファベット1文字」ではうまく揃わず、有名な芸術作品では「モナ・リザ」が多数であったなかで、ムンクの「叫び」を表現した青山さんによるインパクトの大きい表情で盛り上がる場面も。最終的に「平安名すみれをポーズで表す」というお題で、決めポーズである「ギャラクシー!」を揃って決めてお題をクリアしていた。

 ここで1期生のライブコーナー準備のため、2期生による「ルーレットトーク!」に。この回でのお題は「お互いの第一印象」。キャストとして発表されてからはまだ日が浅いものの、約1年前にはすでに会っていたとのこと。そして、ここで真っ先に話題となったのは薮島さん。自身も好きな色は赤とのことだが、当時赤のイヤリングカラーを入れ、爪も赤かったことから、ギャル風で怖い印象があったと揃って振り返る。ただ、接していくなかで優しい性格とお姉さん気質の持ち主であることがわかり、今や2期生のまとめ役になっているという。

 鈴原さんは人見知りなところもあってか、挨拶でもあまり声が出ず、暗い印象を持たれていたと振り返るが、今は明るくなり成長を感じられるという。絵森さんは当時から元気はつらつとしていて今とあまり変わりはないとしつつも、当時のオーディションではそわそわしていてじっとしていなかったというエピソードが話されていた。

 大熊さんは、当時は髪をかなり伸ばしていたことのほか、おしとやかに見えて、静かでしっかりしているように感じたという。ただ、鈴原さんからは変わったところがあると指摘。薮島さんも、前の公演のお題が「自慢」だったときに、大熊さんが手相自慢を始めたことに触れ、大熊さんからも改めて手相について語るなど、独特さがあることの片鱗を感じさせていた。

 ライブコーナーは「Shooting Voice!!」からスタート。MCを経て、TVアニメのBlu-ray第3巻特典CDの収録曲で、千砂都のソロ曲「勇気のカケラ」を、岬さんがライブ初披露。千砂都の決意と強い思いを示す楽曲となっており、後のMCで岬さんは緊張しつつも歌いながら背中を押されてる感覚があったこと、そして歌いながら泣きそうになったことを話す。そのぐらいに感情を込めたステージとなっていた。

 続けての「常夏☆サンシャイン」(伊達さん、Liyuuさん、岬さん、ペイトンさん)では、アニメPVを背景に4人がパフォーマンスを行うなかで、間奏では岬さんが千砂都をほうふつとさせるダンスを披露し、終盤ではひとり伸びやかな声を響かせていた。

 さらにクラップによる一体感が魅力の「だから僕らは鳴らすんだ!」、「Dreaming Energy」、「未来は風のように」と歌い進めていった。そして大阪公演の感想を語りつつ、2期生をステージに呼び込み、「トゥ トゥ トゥ!」で締めくくった。

 2期生の初々しさと、リードしていく1期生という、学園の先輩後輩という雰囲気が伝わるようなステージとなっていた。とかく注目が集まっていた2期生は、ステージが進むなかで、少しずつ個性の片鱗が垣間見えるものに。また1期生は、マイペースと言えるぐらいに伸び伸びとしたトークと、堂々としたライブステージを展開。結成2年に満たないなかで、著しい成長を遂げていることが、2期生がいたからこそより実感できるものとなっていた。また、これまで数々の展開を通じて醸成されてきた、1期生とファンとの思い出や絆があるなかで、2期生の登場でも温かい雰囲気で迎え入れている光景も印象的なものとなっていた。

 「トゥ トゥ トゥ!」において、横並びになって人差し指をあわせる振り付けがあり、最初は5人であわせていたのが、終盤では9人が指をあわせていたのも印象的だったところ。これから9人で歩んでいくようにも感じられ、9人になったLiella!の第一歩を示しているようにも思えた次第だ。

 なお、名古屋公演が6月25日と26日に、日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて開催される。当日券の販売を行う(※6月25日時点)ほか、有料生配信を実施する。詳細は特設サイトに記載されている。

■ステージフォト

(C)2021 プロジェクトラブライブ!スーパースター!!

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