米国のスマートスピーカー所有率は35%、成長は鈍化--使用頻度は上昇

 米国の公共ラジオ放送局であるNational Public Radio(NPR)と調査会社のEdison Researchは、スマートスピーカー利用状況を調査し、その結果レポート「Smart Audio Report 2022」を公表した。それによると、米国では18歳以上の所有率が35%だった。調査期間は、2022年2月28日から4月18日。

 前年は32%で、所有率は高くなっている。ただし、成長は以下のとおり鈍化傾向にある。

  • 2017年:16%
  • 2018年:18%(前年比13%増)
  • 2019年:21%(同16%増)
  • 2020年:27%(同29%増)
  • 2021年:32%(同19%増)
  • 2022年:35%(同9%増)
所有率は増えたが、成長は鈍化(出典:NPR/Edison Research)
所有率は増えたが、成長は鈍化(出典:NPR/Edison Research)

 スマートスピーカーに限らず、音声で操作可能な機器の普及は進んでいた。62%が何らかの音声対応デバイスを使っているという。こうした機器としては、スマートフォンやタブレット、PCのほか、テレビのリモコン、自動車の音声アシスタントなどがある。

 所有率の伸びは衰えてきたが、音声アシスタントの使用頻度は高まっている。

2022年春の調査

  • 1日に少なくとも1回使う:57%
  • 1週間に少なくとも1回使う:23%
  • 1カ月に少なくとも1回使う:20%

2020年春の調査

  • 1日に少なくとも1回使う:52%
  • 1週間に少なくとも1回使う:22%
  • 1カ月に少なくとも1回使う:26%

2019年冬の調査

  • 1日に少なくとも1回使う:46%
  • 1週間に少なくとも1回使う:25%
  • 1カ月に少なくとも1回使う:29%
使用頻度は上昇(出典:NPR/Edison Research)
使用頻度は上昇(出典:NPR/Edison Research)

 また、スマートスピーカー所有者の86%は、「生活が便利になった」と回答した。

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