クラウドファンディングサービスを手掛けるCAMPFIREは6月10日、元従業員が不正送金により逮捕されたと発表した。
逮捕されたのは、2020年末に退職した元従業員。同社の銀行口座から自らの銀行口座に不正に送金を行っていたという。行為時期は2019年で、総額は約2500万円であることが判明しているという。
CAMPFIREによると、今回の影響として、支援者から調達した資金が起案者に届けられていないケースは発生しておらず、サービス利用への影響もないとしている。
同社では再発防止に向けて速やかに対応し、一定の対策を完了しているとのこと。「関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
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