Googleは米国時間6月8日、「Android 13」のベータ第3版のリリースを開始したことを発表した。今回のアップデートは、Android 13の開発者や将来のユーザーにとって重要だ。すべてのAPIと基本的なシステム動作が確定したことを意味する、プラットフォーム安定版とみなされるためだ。
つまり開発者は、Android 13の新機能を組み込むために使うAPIに今後変更はないという確信をもって、アプリを開発できる。
今回のアップデートは、Googleが示したAndroid 13のリリーススケジュールに沿っている。それによると、7月にもう1つベータ版がリリースされた後、正式版がリリースされる予定だ。
Android 13は現在、Googleのベータプログラムを通して、「Pixel」およびさまざまな製造パートナーによる複数のデバイスに提供されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス