海賊版に著作権侵害されたらどう対抗?--削除要請の手順まとめたサイト、文化庁が公開

小口貴宏 (編集部)2022年06月02日 12時10分

 文化庁は6月1日に「海賊版対策情報ポータルサイト」を公開した。著作権の権利者が海賊版による権利侵害を受けた場合に、その対応を行う上で必要なノウハウなどを集約している。

キャプション

 同ポータルサイトでは、著作権制度の考え方や海賊版に関する情報に加え、インターネット上で自身のコンテンツの海賊版を見つけた際の対応、さらに削除要請の詳細やその他手段、方法などをまとめている。

キャプション
キャプション

 また、海賊版コンテンツが海外にアップロードされた場合の対応として、米国、中国、ベトナム、ロシアの4カ国における海賊版対策も解説している。

日本の「権利行使しない傾向」が被害を拡大

 インターネットの発達によって、音楽やアニメ、映画、マンガなどのさまざまなコンテンツが国境を越えて流通している。一方でコンテンツを無断でコピーし、正当な対価を権利者に支払うことなく利用可能にした海賊版コンテンツ、いわゆる海賊版が問題となっている。

 文化庁によると、日本の権利者は米国と比較して権利行使をしない傾向にあり、それが結果的に被害を拡大させているとの指摘があるという。そこで、権利者が海賊版への対応を行う上で必要なノウハウを集約したのが同ポータルサイトとなる。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]