プロジェクト管理アプリ「KANNA」を提供するアルダグラムは6月1日、MonotaRO、ジャフコ グループなどを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約20億円の資金調達を実施したと発表した。今回の資金調達により、創業からの累計調達額は約21.4億円となった。
アルダグラムは、建設業、不動産業、製造業などのノンデスクワーク業界向けに、プロジェクト管理アプリのKANNAを提供。利用企業数はプロダクトリリースから約1年半で5000社を突破し、現在は欧州やアフリカ、東南アジアなど、海外への事業展開を準備しているという。
調達した資金は、サービスのさらなる拡大に活用するとしている。
また、709万の中小企業、大企業の顧客基盤を抱えるMonotaROとの資本業務提携を実施。KANNAの認知を広め、MonotaROがこれまで20年かけて培ってきたオンラインマーケティングの知見を得ることで、より一層の顧客基盤の拡大につなげていくという。
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