Googleのロシア子会社は、銀行口座をロシア当局に差し押さえられたことを受け、破産申請した。
「ロシア当局によってGoogle Russiaの銀行口座が凍結されたため、ロシアを拠点とする従業員の雇用と給与の支払いや、サプライヤーやベンダーへの支払いなど、金銭面での義務が果たせなくなり、当社のロシアオフィスは業務を継続できなくなった」と、Googleの広報担当者は述べた。
Googleは検索および「YouTube」「Googleマップ」「Gmail」などの無料サービスを今後もロシアの人々に提供するという。
同社は3月、ロシアのウクライナ侵攻に関する広告の表示を停止するようロシア当局に要請されたことを受け、同国での広告表示を停止していた。
2月以降、多くの企業がロシアで事業を縮小している。例えば、同国でAppleは製品販売とオンライン取引を停止し、Intelは全事業を停止、Microsoftは製品とサービスの販売を停止した。Nokiaは同国市場から撤退した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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