CNET Japanで1週間(2022年5月11~17日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
5月中旬、携帯4社とそのグループ企業の決算が発表された。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は行政主導による料金引き下げの影響を受け大幅な利益減を余儀なくされたが、業績は好調を維持している。
その一方、楽天モバイルは赤字が続いており、大きく売り出していた「0円」から利用できるプランの終了を発表した。新プランでは既存顧客も月額1078円(税込)からとなり、大きな波紋を呼んでいる。楽天モバイルを主体とした楽天グループのモバイルセグメントは、今期(2022年度第1四半期)を赤字のピークとして業績を回復させる方針で、2023年の単月黒字化を実現する方針としている。
2022年はスマートウォッチ業界にとって大きな年になるようだ。Appleの「Apple Watch」には、屋外活動などに向く高耐久な「Apple Watch Explorer Edition」が加わるとみられるほか、新機種の「Apple Watch Series 8」「Apple Watch SE 2」の登場も噂されている。
また、サムスンも新機種の「Galaxy Watch 5」を発売するとみられているほか、Google初のスマートウォッチである「Google Pixel Watch」もリリースするという噂がある。
こちらの記事は先週に引き続きランクインしている。
Googleは米国時間5月11日、「Google I/O」カンファレンスで、同社初のスマートウォッチ「Pixel Watch」を先行披露した。2022年秋にリリースされる予定だ。
丸みを帯びた円形デザインの筐体に、Googleのスマートウォッチソフトウェア「Wear OS」を搭載。「Fitbit」のヘルスケア、フィットネス機能も備える。価格は明らかになっていないが、Googleはプレミアム製品として販売するとしている。
メタバースについての解説記事。メタバースの位置づけと今後の展望について解説している。本コーナーでも複数回ランクインしている人気記事だ。
Googleは開発者会議「Google I/O 2022」で、「Android」スマートフォンの一部機能を自動車のディスプレイで使えるようにする「Android Auto」アプリの次世代版を披露した。2022年夏に提供開始を予定している。
刷新されたインターフェースには、分割画面レイアウトが追加されており、簡単な操作のためにホーム画面に戻る回数が減るため、マルチタスクがより簡単になるはずだ。
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