アップルやグーグルなどのスマートウォッチ計画、Zoomの「40分制限」など--週間人気記事をナナメ読み(5月4日~5月10日)

 CNET Japanで1週間(2022年5月4~10日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:アップル、グーグル、サムスンが進める2022年スマートウォッチ計画

提供:Lexy Savvides/CNET
提供:Lexy Savvides/CNET

 2022年はスマートウォッチ業界にとって大きな年になるようだ。Appleの「Apple Watch」には、屋外活動などに向く高耐久な「Apple Watch Explorer Edition」が加わるとみられるほか、新機種の「Apple Watch Series 8」「Apple Watch SE 2」の登場も噂されている。

 また、サムスンも新機種の「Galaxy Watch 5」を発売するとみられているほか、Google初のスマートウォッチである「Google Pixel Watch」もリリースするという噂がある。

2位:「Galaxy A53 5G」レビュー:コスパ抜群のミッドレンジ端末

提供:Lisa Eadicicco/CNET
提供:Lisa Eadicicco/CNET

 サムスンのミッドレンジスマートフォンの最新機種「Galaxy A53 5G」の米CNET記者によるレビュー記事。日本でも、NTTドコモ、KDDI、UQmobileの3キャリアから発売予定だ。

 ミッドレンジの機種ながら、「Android」OSのアップグレードも4世代分保証しており、記者は「価格に対して十分以上のものを提供している」と評している。

3位:Zoom、無料アカウントのミーティング上限を40分に--5月2日から変更


 Zoomは4月29日、無料アカウントのベーシックユーザーがホストとなる1対1のミーティングの上限時間を、5月2日から40分に制限すると発表した。この変更により、グループミーティングのほか、1対1のインスタントミーティング、スケジュールミーティング、パーソナルミーティングルームなど、ベーシックユーザーがホストするすべてのミーティングの上限が40分になる。

 40分以上のミーティングを行う必要がある場合は、ホストのアカウントをプロアカウントにアップグレードする必要がある。なお、ベーシックユーザーがホストできるミーティング数は、上限を設けていない。

4位:Meta、新型VRヘッドセット4機種を2024年までに発売か

提供:Scott Stein/CNET
提供:Scott Stein/CNET

 Meta Platformsは、2024年までにさらに4つの仮想現実(VR)ヘッドセット4機種を発売する計画だという。ハイエンドVRヘッドセットを2機種、より安価な「Quest」シリーズにも2機種投入予定と見られる。

5位:改正宅建業法施行がもたらす「ネット不動産」への道--3者が語る現在と未来

改正宅建業法の施行により始まる、オンライン完結型の不動産取引、これによる顧客体験の変化や、未来の不動産取引などをテーマに、パネルディスカッションを実施した
改正宅建業法の施行により始まる、オンライン完結型の不動産取引、これによる顧客体験の変化や、未来の不動産取引などをテーマに、パネルディスカッションを実施した

 2022年5月に施行される改正宅建業法では、不動産の電子契約が解禁される。紙での交付や署名、押印が必須だった契約手続きの規制が緩和され、不動産ビジネスに大変革をもたらすという。

 本記事では、4月19日に開催されたオンラインイベント「政府デジタル推進によりネット不動産時代が到来、オンライン完結型の不動産取引の現状と未来とは」の内容を紹介している。

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