KDDIと沖縄セルラー電話は5月17日、4G LTEケータイ向け料金プラン「ケータイプラン」の提供を開始すると発表した。
フィーチャーフォン向けの料金プランとして、6月1日から提供する。
ケータイプランは、音声通話のみの場合、基本利用料の月額利用料(税込)1265円〜で利用可能。データ通信を利用する場合は、各月300MBまで利用できる「LTE NET」の利用料として330円が追加され、月額利用料1595円〜で運用できる。
国内通話料は30秒ごとに22円。国内SMSの送信は1通につき70文字まで3.3円で、受信は無料。このほか、1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題となる月額利用料880円の「通話定額ライト2」や、国内通話が24時間かけ放題となる月額利用料1980円の「通話定額2」といったオプションを用意する。
なお、料金支払いに「au PAYカード」を指定すると、「au PAYカードお支払い割」の対象となり、187円の割引きが適用される。通話のみだと月額利用料1078円〜、データ利用込みでも月額利用料1408円〜で利用できる。
ケータイプランの提供開始に伴い、5月31日に「ケータイシンプルプラン」と、「ケータイカケホプラン」の新規受付を終了する。さらに、6月30日からは「VKプランS(N)」「VKプランM(N)」「VKプランE(N)」の新規受付が終了となる。
これにより、4G LTEケータイ向け料金プランは今回発表のケータイプランのみとなる。KDDIと沖縄セルラー電話は、よりシンプルな料金体系になると説明している。
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