Twitterはこのほどプライバシーポリシーを改定し、変更点についてユーザーの理解を深めるためにゲームを導入した。米国時間5月11日に公開されたドット絵ゲーム「Twitterデータの冒険」で、プレイヤーは「データ」というかわいい犬と一緒に冒険する。
ゲームでは、危険を避けながら「プライバシティ」を進む。キャラクターの選択後、プレーヤーは(データと一緒に)ネコの広告や意地悪なトロールを避け、ダイレクトメッセージの「海をかき分けて進む」必要がある。骨を集めたらレベルアップできる。なお、この骨はTwitterのプライバシーポリシーについても教えてくれる。たとえば、ラウンド1で骨をすべて獲得すると、Twitterが情報を収集する理由と方法を説明するメッセージが届く。
Twitterは11日、アップデートしたプライバシーポリシーでは「明快な表現を重視し、法律用語を避けた」と説明した。新たなプライバシーポリシーは、「Twitter」アプリの「設定」や、一新したプライバシーポリシーのサイトで確認できる。
Also, your privacy isn’t a game.
— Twitter Safety (@TwitterSafety) May 11, 2022
But we DID make one to help you understand the more complex parts of our privacy policy and how you can take control of your experience on Twitter.
Play & learn: https://t.co/HRpDoZuxg4 pic.twitter.com/ku02aZV7qL
Twitterのプライバシーポリシーでは、Twitterが収集するデータ、データの利用方法、データを共有するタイミングのほか、Twitterのユーザーエクスペリエンスをコントロールする方法などが取り上げられている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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